タイヤの成型段階で、ゴム中に埋め込まれることを想定したICタグです。
ゴム中のカーボンブラックを利用して通信する独自のアンテナ技術により、高い読取性能を発揮します。絶縁ゴム層を設けて、絶縁させる必要もありません。
また、タイヤの加硫・車両走行時の負荷にも耐えられる設計となっております。
This RFID tag is designed to be embedded within the tire rubber during the tire molding stage.
Its unique antenna technology utilizes carbon black within the rubber for communication, delivering high read performance. There is no need to create an insulating rubber layer for insulation.
Additionally, it is designed to withstand the vulcanization of tires and the loads encountered during vehicle operation.
埋め込みタイプ (For embedded)
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PMT-210
製品紹介動画（読取デモは1:45頃からです！） タイヤに埋め込むことで性能を発揮する、タイヤ専用タグです。独自のアンテナ構造により、以下の特徴があります。 ・原則として、ゴムの配合に合わせたアンテナ長の調整（周波数調整）を必要としません。 ・ダイポール型のタグと異なり、絶縁ゴムの層を用意する必要がありません。導体に近いゴムにそのまま埋め込むことでこそ、通信性能を発揮します。 ※新規販売終了。2025年、後継品をリリース予定です。 →PMT-310/U9 簡易測定データ（タグ実装サンプル） 乗用車タイヤでは約5m、レースタイヤでは約2mでした。 ※屋外環境にて、ハンディリーダー（1W出力）で測定。
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PMT-310/U9
量産型タイヤタグ 従来のアンテナ性能は踏襲しつつ、コイル形状となったことで更に信頼性が向上しています。 ・タイヤに含まれるカーボンブラックを通信に利用する独自の高性能アンテナを搭載。タイヤゴム中で広帯域かつ高感度の読取性能を発揮します。 ・原則として、ゴムの配合に合わせたアンテナ長の調整（周波数調整）を必要としません。汎用的なタグとしてご利用いただけます。 ・ダイポールアンテナ型のタグに推奨されるように、タグの周囲に絶縁ゴム層を用意する必要がありません。カーボンブラック含有ゴムに埋め込むことができます。
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